子持ちチカ/北海道

2016.07.07

物語(背景・歴史・文化など)

チカはワカサギによく似たキュウリオ科を主に、北海道に生息する小魚です。大きいもので18㎝前後で1匹丸ごと食べられる淡白な白身魚です。
漁の方法は冬場の凍り付いた湖に穴を開けて、そこから網を仕掛ける「氷下待ち網漁」という伝統的な漁法で今でも漁が行われています。
北海道では「オタポッポ」「ツカ」「ヒメアジ」などと呼ばれています。

 

 

特徴(見た目・味・食感など)

頭から尻尾まで丸ごと食べられるのが魅力の魚です。白身魚で淡白ですので干したものや、生の場合は天ぷらやフライにしたものを醤油やソースでサクサクの食感を楽しみながら食べるのもオススメです。

 

 

栄養、効果・効能

主な栄養素はカルシウム、カリウム、タンパク質、リンなどが含まれています。
骨も頭から丸ごと食べられるのでカルシウムもバッチり取れて、ミネラル分のカリウムはナトリウムと同じ働きで、細胞の浸透圧を維持調整する働きがあり、生命維持活動で欠かせない役割を果たします。

 

 

食べ合わせ提案

生の子持ちチカをフライや天ぷらで食すのもオススメです。
お土産やネットショップで販売されているのは一夜干しなどがあり、その中でも子持ちチカは甘みがありおつまみのあてにピッタリです。

 

 

レシピ

◆子持ちチカの天ぷら2人前◆
材料:ちか230g、牛乳 適量、小麦粉100cc、水90cc、重層パウダー1.5g、揚げ油 適量、レモン、塩

 
① 子持ちチカはサッと水で洗いバッドに入れ、牛乳を適量振り冷蔵庫に入れておきます。
② ボウルに小麦粉と、重層パウダーを入れて混ぜ、水を少しずつ入れながら箸でつつくようにし、ダマが残るくらいに軽く混ぜます。
③ 冷蔵庫から子持ちチカを出し、キッチンペーパーで水分をふき取ります。
④ 油を180℃まで温め、子持ちチカに衣をつけて揚げます。
⑤ 少し茶色になったらひっくり返します。
⑥ 油を鍋の上で切りながら取り出します。
⑦ お好みでレモンをかけて、抹茶塩やミネラル塩などでお召し上がり下さい。